茨城青年司法書士協議会

茨城青年司法書士協議会　会則

第１章　　総　則

（名称）

第１条　本会は、茨城青年司法書士協議会と称する。

（事務所の所在地）
第２条　本会の事務所は、会長の事務所に置く。

（目的）
第３条　本会は、青年司法書士会員相互の緊密な結合により司法書士の進歩発展に寄与することを目的とする。

（事業）
第４条　本会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
（１）　会員相互の親睦
（２）　業務の研究改善・関連法規の研究・発表
（３）　研修会の開催
（４）　友好団体等との交流
（５）　その他本会の目的達成のために必要な事業

第２章　　会　員

（会員）
第５条　本会は、正会員及び準会員（以下、「会員」という。）をもって組織する。

（会員資格）
第６条　下記の者は、本会の会員資格を有する。
（１）　司法書士登録をしている者
（２）　司法書士の資格を有する者

（正会員及び準会員）
第７条　会員資格を有する者で、本会の目的に賛同し、入会の申込みをした者で、役員会が承認した者を会員とする。
２　会員のうち、会計年度２年目以降の者を正会員とし、会計年度初年度の者を準会員とする。

（退会）
第８条　本会を退会しようとする者は、その旨を会長に届けなければならない。
２　年度途中の退会であっても、会費は返還しない。

（除名）
第９条　役員会は、正当な事由なく会費を納入しない会員は、その決議により除名することができる。
２　役員会において会員として不適当と認めた者は、総会の決議により除名することができる。
３　年度途中の除名であっても、会費は返還しない。

第３章　会の機関

（役員）
第10条　本会に次の役員を置く。
（１）会　長　　１名
（２）副会長　　１名
（３）理　事　　５名以上１０名以内（内１名会計担当を兼ねる。）
（４）監　事　　２名以内

（役員の選任及び任期）
第11条　役員は総会において、司法書士登録後１５年以内の会員の中から選任し、その任期は、選任後１年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時総会の終結の時までとする。

（役員の職務）
第12条　第10条に定める役員は次の職務を行う。
（１）　会長は、本会を代表し、本会の業務を統括する。
（２）　副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときは、その職務を代行する。
（３）　会計は、会の経理を処理する。
（４）　理事は会務を処理する。
（５）　監事は会計を監査する。

第４章　役員会

（役員会）
第13条　役員会は、会長、副会長及び理事で組織し、会長が招集する。

（役員会の決議）
第14条　本会の業務執行は、役員会の決するところによる。
２ 役員会は会長が議長となり、出席者の過半数で議決する。
３　可否同数の時は、議長が決する。

（役員会の決議事項）
第15条　次に掲げる事項は役員会の決議を経なければならない。
（１）　事業計画に関する事項。
（２）　総会に附議するべき事項。
（３）　前各号に掲げるもののほか業務の執行に関する事項。

第５章　総　会

（総会）
第16条　本会の総会は、定時総会と臨時総会とし、定時総会は毎事業年度終了後３ヵ月以内に開催し、臨時総会は必要に応じ、会長がこれを招集する。

（総会の議決事項）
第17条　次に掲げる事項は、総会の議決を経なければならない。
（１）　役員会において、総会に附議すべきと決議した事項。
（２）　会則の変更に関する事項。
（３）　収支決算事項。
（４）　正会員、準会員の除名

（議決の要件）
第18条　総会の決議は、出席会員（準会員を除く）の過半数で決する。但し、可否同数のときは議長が決する。

（議決権）
第19条　正会員は、各１個の議決権を有する。

（議長）
第20条　総会の議長は、総会で選任する。

第６章　会　計

（事業年度）
第21条　本会の事業年度は、毎年２月１日に始まり、翌年１月３１日に終わる。

（経費）
第22条　本会の経費は、会費、寄付金及びその他の収支をもってあてる。但し、必要に応じて臨時会費を徴収することができる。

（会費）
第23条　会員は、会員の種別に従い次の会費を役員会で定める期日までに全額一括して納付しなければならない。
（１）　正会員２年目以降　年額30,000円
（２）　正会員１年目　　　年額15,000円
（３）　準会員　　　　　　無料

（慶弔）
第24条　会員の福祉を目的とし、相互扶助の精神に基づき、役員会の決議により定める慶弔規定に基づき、慶弔金等を支出することができる。

（出産による会費免除等）
第25条　妊娠出産する会員については、役員会の決議により定める出産による会費免除等に関する規定に基づき、会費の免除等をすることができる。

附　則

（施行期日）
１．この会則は平成２７年２月１４日から施行する。