1月29日(土)、第3回研修会を開催しました。当初は、茨城司法書士会館とオンラインでのハイブリッド開催の予定でしたが、感染症拡大のためオンラインのみの開催となりました。参加者は25名で、昨年の試験合格者を含む非会員の方にも6名ご参加いただきました。
第1部は市ノ澤創会員による事例報告で、相続登記のため相続人の一人に対し失踪宣告の申立てをするという案件でした。
第2部は株式会社ベルコンピューターシステム代表取締役高尾周太郎様を講師にお招きして、本人確認証明書の偽造技術とそれを見破るために私たちが出来ることについ、て丁寧に解説いただきました。
第3部は意見交換会です。新合格者をかこんで7~8名のグループに分かれ、研修会の振り返りや、事務所経営のことなどざっくばらんに語らいました。
2年続いているコロナ禍の状況で、講師側も聴講する側もオンライン研修にもだいぶ慣れてきたように感じます。しかし第3部のような意見交換会はやはり直接集まって行いたいですね。本年度最後の研修のオンライン開催となってしまいましたが、次年度以降みんなで集えることを期待しています。
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